一年ぶりに小鳴門海峡の真鯛釣にファミリーで出かけました。ここ数年この時期は毎年来ていますが、さて今年はどうなりますか?

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※5時出船予定が少し前に全員が集合、少し早めに出船です。皆さん気合が入ってます。今日は我々以外にはこちらに良く来る、息子のチヌ仲間が5~6名。それぞれのカセに渡ります。前面に見えるのは小鳴門橋。


ちょっと補足 小鳴門の鯛釣
鳴門海峡と小鳴門海峡、そして、その2つに挟まれるようにウチノ海があり、独特な潮の流れを作ります。
今回はその独特な潮を使った独特な釣りです。
多分、日本でこのような鯛釣りが出来るのは、いつもお世話になってる親父さんのところのカセだけで、且、時期も、水が温んで鯛が動き出してから、エサ取りが出だすまでのごく短い期間限定です。
まあ、カセを固定し海峡の流れを使った逆ドテラと言えば逆ドテラの様ですが、潮の動きが激しく潮のスピードが時々刻々と変わるので、撒き餌と挿し餌を合わすのが至難の業で、釣れるかどうかは正直、運にかかってるんちやうかな〜って釣りです。 と、腕の無い私は決め付けてます。笑

小鳴門の潮流具合

小鳴門の潮流具合2

(なんか偉そうな書き出だしと、回りくどく言い訳がましい話、はは~んと気が付いた方は正解です、そうなんです、この後でわかります。笑) 
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本日の釣り座。

開始早々に、私の30年前の見た目に良く似た隣の兄ちゃん(息子とも言います)が鯛を掛けます。
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※45cmほどの真鯛、もうちょっとサイズが欲しいけど、食べるには最良のサイズです。

まあ、このときは、お、釣りよったなって感じでそれほど気にはしていません。

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私たちはまったく釣れないなか、またまた隣の私の若い頃によく似た兄ちゃんが黒いのを掛けます。 これも45チョイのチヌ。まあ、これを狙いには来てないですが釣れないよりは…笑

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結局、私たちは釣れないまま本日終了。当日は他の方もほぼ釣れてなくて息子が多分竿頭。実はこの釣りでボは初めてです。なんか魚に見放されてるな~。弟も私も令和になって以降、海ボの連荘です。笑
こんなんで来週の安曇川の大丈夫かな。まあ、釣果は時の運、まあこういうこともあります。



釣果は無くても腹は減る、笑。 朝もはよから釣りだったんでみんな腹ペコ。ということで、鳴門に来たら徳島ラーメンです。

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今回は支那そば 三八さん。

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※こちらのラーメンは徳島ラーメンでも黄系ラーメンと呼ばれているようで、鶏がらスープが濃厚でええ感じです。私は茶系ラーメンより黄系が好みです。

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※メニューを見る限る、ラーメン屋かお好み焼きやかようわからん店です。笑
鶏系スープが好きな方はお試しください。笑


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息子が釣った鯛とチヌ。ちょっと前のタイラバでいろいろ釣りすぎたのか、今日はいらないらしいので私がいただきました。笑 鳴門のチヌはワカメもたらふく食って、激流で揉まれているので味も上々、結構おいしくいただけます。

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※2匹とも雄で白子入り。白子はポン酢でいただきました。
本日のお酒はMaker's Mark の Mint Julep。はっきり言って刺身にあわす様な酒ではないですが訳あって今日はこれ。まったく刺身にあいません。笑


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近所の業務スーパー、先日、グラム150円ほどで今年は安いと喜んでいたら、今週は更に値崩れ、グラム98円です。
なんか今年はシラスが安くて助かるわー。1キロほど調達しておきましたが、レジの子、シラスの好きなおっちゃんやな~って思ってるやろな~。笑

さて、今週末は安曇川の解禁です。とりあえず釣りに行こうかと思っていますが少し天気がよろしくないようです。
雨で釣り人が少なくなれば良いんですが、まあ、雨ぐらいで人は減らないでしょうね。笑
あと、名神が集中工事で使えません。難儀な時期に解禁です。